先日、クオーレふれあいの里にて、1泊2日のゼミ合宿を行いました。新型コロナウイルスの影響もあり、手洗いうがい、消毒など万全な準備をして行いました。新4年生、新3年生での初めてのゼミだったので、全体で自己紹介をしました。その後、4年生は卒業論文のテーマについて、3年生はゼミの役割説明や履修登録の情報交換等を行いました。班決めはクジ引きで行われるため、みんな、どのメンバーと一緒になるかドキドキでした。 晩ごはんはみんなで作りました。買い出しにいく人、野菜を切る人、お皿を準備する人などしっかり役割分担して、トラブルなく円滑に行うことができました。みんなで協力した分味も美味しくて(ちょっと作りすぎ)また何か別の機会でも、美味しい料理をみんなで作ってみたいです。 コンパでは、イベント係の考えてくれたクイズ大会で盛り上がり、優勝チームには図書カードが貰えました。その後各々で進路の事やゼミについて話し合い、仲を深めました。 2日目の朝は、合宿係を中心に片付けをしました。誰も怪我も体調も崩すことなく帰ることができました。 これからこのメンバーでゼミ活動がスタートします。協力しあって頑張りたいと思います。
【付記(萩野)】
合宿を実施してから早くも1か月以上が経過いたしました(管理人である私が、新学期の対応などでバタバタしており、掲載が遅れてしまいました。すみません。)。合宿当時は、新型コロナウイルスの影響が出始めたところでしたが、まだ国・地方自治体や大学等から自粛要請もなかったことから、①あくまで自由参加(ゼミ内容も今後の不利益が生じないものとする)、②手洗い・うがいの徹底(アルコール消毒も準備し、外出等のことあるごとに利用することを推奨)、③一定時間ごとの換気の実施、④マスクの推奨、⑤微熱・咳などの症状があれば必ず欠席をすること等をルールとして設け、実施することといたしました。
新型コロナウイルスの影響は日々変化し続けていますので、(厚労省や医師会等の見解をみる限り)現在の状況は当時とは全く異なるものとなっており、今であればいかなる理由があろうとも合宿は実施すべきではないでしょう。
4月6日現在、授業は開始されていません。学生の皆さんやご家族、広く言えばすべての方が健康でこの状況を乗り越え、そして、ゼミを開始できる日が来ることを楽しみにしています。