昨日(1月31日)は、2年ゼミの学生たちとともに、名古屋高等検察庁&名古屋少年鑑別所(愛知法務少年支援センター)を見学させていただきました。
今回も、それぞれ職務等に関して分かりやすく説明していただいたほか、いろいろと「現場の生の声」をお話しいただき、とても勉強になりました。
法学はどうしても座学中心になってしまいますが、刑事法の話もまた、決して「遠い世界の話」ではないのだと実感してほしいです。 そして、参加された皆さんには、自分たちがこういう施設に行ったことをいつまでも覚えておいてほしいです。
ほとんど訪れる機会のない(であろう)施設を見て、刑事法の世界を現実のものとして認識したことを忘れず、いつかこうした施設が話題になった際には少しでも興味関心をもって注目してもらえればと思います。