愛知自啓会(更生保護施設)見学
- 辻
- 7月27日
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7月17日(金)、萩野ゼミは更生保護施設「愛知自啓会」へ見学に行かせていただきました。普段の大学での講義では学ぶことのできない、更生保護施設の取り組みや、社会復帰に向けた支援について実際にお話を伺うことができ、とても貴重な機会となりました。
法務大臣の許可を受けた認可施設である更生保護施設、愛知自啓会では、入所者の方々へ生活基盤や食事の提供をはじめ、親族に代わる身元保証まで行われています。また、規則正しい生活に向けた生活指導や薬害教育、健康相談などの「社会復帰への指導」に加え、就労支援や金銭管理指導、退所後の生活環境調整といった「自立に向けた指導」まで、手厚い支援体制が整えられていることを学びました。
見学では、施設の概要や活動内容について丁寧に説明していただき、更生保護が果たす役割や地域社会とのつながりの大切さを実感しました。全国に25施設しかない「薬物処遇重点施設」として、スマープと呼ばれる薬物依存からの脱却をはかるプログラムの受講意欲や本人の更生意欲を重視した入所判断を行っている点などの取り組みにも、理解を深めることができました。
また、規則正しい生活を守るための居室内禁煙・施設内外での禁酒、朝早い現場仕事に合わせた早朝5時からの朝食対応など、社会復帰を目指す一人ひとりに寄り 添った工夫やご配慮にも深く感銘を受けました。実際の現場を見学し、職員の方々のお話を聞くことで、更生支援には多くの方々の温かい支えとたゆまぬ努力があることを改めて実感いたしました。
今回の見学を通して、刑法を学ぶうえでは、法律や制度の知識だけでなく、実際の現場における更生支援や社会復帰という視点を持つことの大切さを学ぶことができ、大変有意義な一日となりました。
また、この日は厳しい暑さの中での見学だったのですが、見学後になんと萩野先生がゼミ生全員にアイスをご馳走してくださいました!暑さで疲れていた体に冷たいアイスがとてもしみわたり、ゼミ生みんなも自然と笑顔になりました!見学で多くのことを学ぶことができただけでなく、最後には先生の温かいお気遣いのおかげで、とても思い出に残る一日となりました。
今回学んだことを今後のゼミでの議論や学習に生かし、より一層理解を深めていきたいと思います。このような貴重な機会を設けてくださった愛知自啓会の皆様にそして萩野先生に感謝申し上げます。






